2007年8月28日火曜日

悪名高きデリーに到着

ただ1ヶ月滞在しただけあり、免疫ができたのか
特にデリーに対して拒絶反応が起こらない
1ヶ月前は汚さ、臭さ、人、全てに拒絶していた気が・・・
逆に日本に帰ったら、キレイ過ぎて拒絶反応が起こりそうだ

今夜9:00のバスで空港に向かい、毎回恒例のイベントになっている空港泊をする予定
明日の朝7:00の飛行機で帰ります

インドはいつになく、旅行(観光)をしたというより
暮らしたというほうが近かった気がする
特にバラナシではそれに近い
それと、いつになく宗教色を感じた国だと思う

じょんぶろぐも旅行期間限定ということもあり、
インドでのアップの今日が一応最後になりそうだ

では次回の旅行のときに

2007年8月25日土曜日

大幅に更新します

ネパールではネット環境が悪く更新できなかった

でもインドでは結構田舎だと思うプシュカルのネット環境は

日本に限りなく近いと思う

さすがIT大国インド!

で、この3,4日間はいつになく動いた

その代償で若干風邪気味


カトマンからバラナシに戻り、バラナシで出会ったSクンと一緒に

バラナシ→(夜行電車)→アーグラー→(夜行バス)→プシュカル

へ移動しました


また有難いことに写真を頂き、Sクンに感謝感謝


Sクンは中国→チベット→ネパール→インドを2ヶ月ぐらいで周っているとのこと

旅の目的が

「歴史は一つで教えられるけど、真実は必ずしも一つではないのでそれを見たいとのこと

(特にチベットについて)」

僕がそんなことを考えるにはあと50年ぐらいかかりそうだ


バラナシからアーグラーの夜行電車であった19歳インド青年は

これから大学へいくとのこと

彼は将来

「インドが自分に何をもたらしてくれるのではなくて、自分がインドに何をもたらすかだ」

と熱く語っていた

僕がそんなことを考えるには何百年かかるのだろう・・・


いろんな人の話を聞くのは、とても刺激的です


まずは、とうとう行くことができたタージマハルから


入場料が2500円ぐらいだったので、インドの物価からしたら一番のボッタクリだと思っていた

(ちなみにインドの人は入場料60円ぐらい。人種差別にちかいと思う)

けどここまで来たのだからと、思い切って払った

結局は非常に良かった!良かった!


タージの入り口。全部大理石。イスラムの模様が刻まれている

ヒンドゥ、仏教とはまた違った模様。花柄多し


タージの横にある建物

おまけみたいな感じだったけど、一つで存在したら十分観光スポットになるんじゃないかという建物


タージの次に、アーグラー城に行った

とりあえず全世界の、どの時代の、どの国の王様も、城を作るか、墓を作りたがるらしい


門を超えて中に入ったところ


タージより彫刻に関しては、優れていると思った




タージを作った王様は、自分の息子の三男に謀反を起こされ、この「捕われの塔」に閉じ込められたらしい

内部の装飾は一番の手の込みよう

ほんとは自分用の墓の黒タージを川の対岸に作るつもりだったらしく、

死ぬまでここからタージを眺めていたらしい

どこに行っても歴史の背景を知って、自分で勝手に想像するのが楽しい


捕われの塔を降りたら、庭に出た

右の二人組みは、夜行電車で同じになったコリアン二人組み

韓国では兵役があるので、兵役後の人はかなりマッスルだ

電車の中ではターリーに韓国から持ってきたツナ缶とコチュジャンのチューブを使い、

別の料理を作っていた
大体のコリアンは、コチュジャンチューブを持ち歩いてるとの噂


スコール降った後の夕日は一番きれいだと思う

アーグラー城はあまり期待していなかったが、ここもとても満足


観光客がいないローカルのモスクに行った

そこで「イスラム版寺子屋」をやっていた

子供の人数に対し先生が二人しかいなかったので先生は大変そう


夕日のタージをもう一回見に行こうということになり、サイクルリキシャーに乗ったら

サイクルリキシャーの親父が

「わしは疲れた。ここからは友達の馬車リキシャーで行ってくれ」

みたいなことを言って来たので、乗り換えた

初馬車リキシャー


馬車リキシャーに乗っていたら、キャメルリキシャーを発見

ラクダは近くで見ると、とてもでかい

が、とても頭が悪そうな生き物だ

何故か自分は頭が悪そうな生き物は大好きだ


S君がカメラマンのおっさんから、タージが水面に映って見えるスポットを教えてもらい激写

パーフェクトな写真だ

夕方のタージを見つつボーっとするのが、至福の時


タージ横のおまけの建物も夕日があたり、かつ水面に映り完璧です

絵になる写真


写真じゃわかりづらいかもしれないけど、日のあたり具合によってタージの色が変わる

昼のタージとはまったく違う気がした

とても満足



アーグラーは1泊せず、その日の夜行バスで出ることに


次の日の朝についた乗り換え地アジメールでのオートリキシャーの列


黒っ!!











プシュカルは砂漠の中に湖があり、バラナシ同様沐浴で有名な町


ラジャスターン


水は若干ガンガーよりきれい


やはり水がある町はゆっくりする


田舎なので人当たりもやさしい


帰るまでここにいようと決心



店先で「オールド・インド・ママ」がしゃがんで井戸端会議


かと思いきや、タバコをスパスパ


しゃがんでタバコはまずいのでは?(インドではふつうか・・・)


ヤンキーも仏教と同じく、インドから日本に来たのか

祭りに遭遇

バチをカチカチ鳴らし、ドラムが鳴る行列が練り歩く


後ろのほうでは、インドママたちが楽しそうに踊っていた


祭りを見るとこっちも笑顔になれる



バラナシほど多くじゃないけど、沐浴している人がいる


というか昼間(くそ暑い)から少なかったのか



山の頂上に寺を発見


あそこでSunsetを見ることに



その寺からの景色


プシュカル全体が見渡せる。上から見てもとっても小さい町だ



Sunset


山に太陽が被り始めてから沈むのがとても早い


日本でも見れるはずだけど、ゆっくりSunsetを見られるのは


旅でしか味わえないものだと思う。日本ではなかなか難しい





なんだかんだで今回の旅行も終わりに近い


今日の夜行バスでデリーに帰ります


2007年8月24日金曜日

カトマンドゥの写真です
カトマンではほとんど観光をせず、ご飯ばかり食べに行っていたので
特に写真がないです
とりあえず、ゴチャゴチャしている町(デリーよりは全然良い)のイメージ

まだ朝が早いから、シャッターもしまり閑散としている状態

ゴチャゴチャした街中に突然寺院が現れる

縦にしたいけど、やり方がわからず・・・

ダルバート(ネパールの定食。インドのターリーと似ている)とネパールビールのエベレスト














2007年8月23日木曜日

インドのプシュカルという町にいます

カトマンドゥからバラナシに戻り、アーグラー(タージマハルがある町)を1日で抜け、

今日の朝夜行バスでプシュカルについた

残り1週間を切り、ようやくアクティブに動く気になった感じです

デジカメは壊れたけど、ネパールで一緒にいたYさんからデジカメの写真をコピーしてもらった!!

非常に有難いです

しかも一眼レフなので非常にキレイナ写真をありがとうございます

ではまずはポカラから

本当はヒマラヤが見えるはずの町だけど1日中雲がかかり結局見えず
1日に雨が数回降るのでトレッキングもやる気が失せ、食っちゃ寝生活をしてました
バラナシのご飯の不味さと暑さとは正反対の町でした

雨が止むのを見て、チャリを借りてサイクリングを強行

途中であった少年と木

ネパールにもヒンドゥ教の人はいるはずだけど、何故かインド産100%のステーキが食べられた

インドの町では、悠々と闊歩し、糞をバラ撒いている、何かとストレスのたまる動物にリベンジを果たした感じ

1食300ルピー(大体600円ぐらい)の高級なものだったが、3日に1回は食べに行ってしまった

ポカラには湖があり、すごくのんびりできる

湖ではボートに乗ることができたので4人でシェアして乗った

途中ネパーリーの船と競争気味になったけど、あっさり敗退・・・

滝までチャリで15分ぐらいだったので行ってみた

あまり大きくはなかったが意外と深く、迫力があったと思う

マイナスイオンを十分に浴びれたと思う

ポカラにはチベタンのリヒュージーキャンプがあるので、チベタン料理もある(ネパールにはどこにでもあるのかな?)
これはMOMOという餃子みたいなもの
カレーのようなソースに漬けて食べるけど、醤油を漬けて食べたかった

これもチベタンのテュクパという麺

長崎ちゃんぽんに近いかも

インド・ネパール料理が完全にアウトだったためだけに、1日に1回はお世話になっていた

2007年8月19日日曜日

カトマンドゥです

ポカラからバス(6時間)で移動しました
特にくる予定はなかったけど、カトマンドゥに来ることを
「ネパールに来る」と言うことに惹かれて来ました
でも、かなりゆっくりできたポカラから、ネパールの首都への移動はギャップが大きい!!
カトマンドゥは良い意味でも、悪い意味でも活気にあふれています

カトマンドゥはやはりポカラよりも物の流通が良いのか何でも有る
すでに
チベタンのお面:2枚
ヒンドゥーの仏像:3体
を購入し、新たな仏像コレクションの仲間入りが決定しています
帰って部屋に並べるのが楽しみでしょうがない・・・

明後日あたりにバラナシに戻る予定
インドに戻る気力をためなければ・・・

とにかくご飯のおいしいネパールで食い溜めしておきます

2007年8月16日木曜日

デジカメが壊れ、はや2日・・・
このブログにアップできないのが、残念でしょうがない。
けど壊れる前に撮った写真はアップできた
多分、CCDがいかれてしまったのに違いない
このタイミングで壊れるのは、Canonを永遠に恨みたい

YOGAスクールのソミット先生

この人の澄んだ目で見つめられると全て見られている気がしていた

特にYOGA中は、この人がGODの気がしていた

そして2枚目の写真で自分との顔の大きさを比べると明らかに2周りぐらい大きいのは気のせいか??

バラナシ(インド)からスノウリ(ネパールの国境の町)へ向かうバス。これで12時間

スノウリからポカラまで12時間の1泊2日の旅

体力消耗が激しい

途中、ネパールに入ってからネパール人の運転手(プロレスの蝶野似。陰ながらそう呼んでいた)

が休憩をしたがるのでスペイン人が

「俺が運転する!!」

と言い出し、蝶野似ネパール人が恐れをなして、休憩を取らなくなったのはGoodJobだったと思う

これでインドとは当分サヨナラ

それでインドボーダー越えたらすぐにネパール
ネパール人もインド人も相互に自由に行き来しているので、
ツーリストだけに意味があるボーダーなのかも

おまけ
ネパールに行く前に、またインドマックに行った
どの国よりもマックのオリジナルメニューが多いのは、インドだと思う
ベジのアローティキバーガー?とノンベジのチキンマックグリルバーガー?
ノンベジのほうは残念ながら、罰ゲームみたいな味だった