2007年9月17日月曜日

さっきシリアの首都ダマスカスに到着

アッレポ→パルミラ→ダマスカスと動いた
時間があれば、ゆっくりしたい町だらけだが、時間がない
もう少し日程があればと少し後悔


パルミラの遺跡群は、暑い中見に行ったけど良かった!!
宿屋のおっちゃんも良かった!!
良い町だ


そのパルミラでターバンを買った
それまでの子供の声を掛けてくるパターンとして


①ハロー!!ジャパン?コリア?
  どこでも言われるパターン


②ハロー!!バクシーシ??(なんかくれの意味)
  インドでも多く言われるパターン
  ハローの次がバクシーシかと思ってたが


さらにターバンをつけていると・・・


③ハロー!!ムスリム??(お前はイスラム教か??)
  本気の顔をして聞いていたのには、こっちも驚いた


ターバンは結構、おっちゃん受けも良い
が、はたから見たら頭の悪い日本人が来たと思われているに違いない
けど、帽子代わりになり結構快適だ

パルミラのベル神殿
まさにアラビックという感じだ
すでに摂氏40度を超えている
暑い・・・


その神殿の門
自分と比べるとデカイ
いつ崩れてもおかしくない

Y君とEさんとパルミラ
アッレポのホテルで出会い、一緒にパルミラへ
3人で旅行するとシェアができて快適に旅行が出来る

神殿の柱が並ぶ
午後の一番暑い時間なので、観光客はいない
ほとんど独り占めだ

ラクダと再会
インドのプシュカル以来
ただ、いつ見ても頭が悪そうなところが好きだ


小高い丘に登り、休憩
そこから見たパルミラ
ウダウダしていると・・・

バクシーシおやじ登場
この人は羊飼いだという
ベドウィンか?
このリラックスポーズで物乞いをする人は初めてだ
ひたすら「ペナ」「ペナ」(ペン)とライターを要求していきた
しかもラマザーンに、かかわらずタバコを吸い出す
30分ぐらい粘ってきた
クロレッツのとても辛いガムをあげたら、若干涙ぐんでた

バクシーシおやじと別れたら、サンセットがちかづいてきた
影が長い

夕日があたるとパルミラの、また違った光景が

アラブ城に登った
そこから見たパルミラのまち
手前は多分競馬場か??

パルミラ遺跡も全部見渡せた
完全に残っていたらどんな建物だったのだろう?


次の日の朝食(今日)
パン(チャパティーみたいなもの)、ジャム、オリーブ、トマト、きゅうり、卵、チーズ、バター、チャイ

前の日にいけなかった墓に行く
タワーになっていて、中は墓の団地みたいだ
とても土地利用の効率の良い墓だ
時代を先取りしたのか?

ラクダと子供
仲良さそう


首が盗掘されているものが多い中、残っているものを発見


墓を見に行ったあと、ダマスカスへ移動中のバス
クーラーを効かすためか、カーテンは閉められている

町を離れると、ほぼ何もない
この景色の中をバスはつき進む!!